1: 履歴書フォーマット
企業から指定された履歴書フォーマットがない場合は、自分がアピールしたい項目がある履歴書(趣味・特技・得意な科目など)を選ぶのがコツです。その他、JIS規格の履歴書フォーマットを使用するのが好ましいという場合もあります。新卒者用/転職者用でもフォーマットが分かれているので、チェックしてみて。
2: 日付
履歴書をポストに投函する日付、または面接などに直接持参する日付を記入しましょう。和暦・西暦は、履歴書内ですべて統一するようにしましょう。(和暦を使用するのが一般的です)
3: 写真
スナップ写真はもちろんいけません!履歴書用として写真館などで、プロのカメラマンに撮ってもらいましょう。髪の毛が顔にかからないように、すっきりさせて清潔感を出すと、印象がぐっと良くなります。万が一、写真が剥がれ落ちてしまったときのために、裏面に氏名・生年月日を書いておくと完璧です。
4: 氏名・住所
「フリガナ」とある場合はカタカナで、「ふりがな」とある場合はひらがなで書きます。住所は漢字の部分のみに振り仮名を付けましょう。また、氏名の横に印鑑を押す箇所が設けてある場合は、捺印しましょう。
自己PRを書く部分ではありませんが、ここでも自己PRが可能!心を込めて、ていねいに書きましょう。上手な字でなくても、一生懸命書いた字が一番、採用担当者の心をつかみます。
5: 学歴・職歴
「年」の部分は「平成10」など、和暦で書くのが一般的。「年」・「月」は書かず、平成10年3月なら、「平成10」、「3」と書きましょう。小学校・中学校は卒業年月のみを、高校からは入学・卒業年月を記入するのがよいでしょう。なお、「高校」と書いてしまいがちですが、「高等学校」が正式な言葉です。履歴書には、常に正式な言葉を使用するようにしましょう。
学校名など、文字の書き出し位置(インデント幅)を揃えることで、きれいに見えます。
6: 免許・資格
アピールしたい免許や、資格を持っている場合は、正式名称で記入しましょう。
7: 自己PR
履歴書の中で、とても重要な項目の一つが自己PRです。採用担当者も特にこの部分に注目しています。皆さんも、複数のアピールポイントをお持ちと思いますが、どれを前面に出すかは、応募先の企業のニーズを理解した上で適切なものを選ぶとよいでしょう。応募先の企業がどんなことを求めているかを知ることは、PR文作成時や面接の際に非常に重要になってきます。応募前に企業説明会や企業見学に参加し、事前学習することが大切です。適職診断テストを受けることも自己PR作成に大変効果的でしょう。
PRする長所が決まったら、具体的にその能力を裏付けるエピソードを交えて書くと、より説得力のあるPR文に仕上がります。
8: 本人希望記入欄
「希望を記入する欄」といえども、ここも自分をPRする絶好の場!自己PR文にのせて、上手に希望を伝えましょう。
その他注意点
間違えてしまった場合は、書き直しましょう。修正液・修正テープを使用するのは、書き直すのを怠っていると思われ印象がよくありません。
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